人生をハードモードにしてしまった人間

生きるのむずすぎでしょ

苗字が変わった10日目

 離婚届を提出したらしい。アッサリだなぁ。’’元夫’’が提出したのだが、全く連絡ない。報連相を大事にしているはずの彼なのだが実際自分ができていないのだ。自分が忘れる分には自分に困ることがないからだろう。とりあえず苗字が戻ったことを祝って、家族で乾杯。

 離婚の挨拶に行ったのだが、向こうの親から「立派な社会人にならないとね」と言われた。元夫は私の父に「社会経験をさせた方がよかったのかもしれませんね」と言ったらしい。確かに社会経験がない私だが、それでもいいと結婚しているのに、それを言うものなのか…。こいつらの神経を疑う。むしろお前らこそ井の中の蛙、自己中心的で人を家畜としか思っていない、配慮の足りない社会不適合者だなと感じる。もう終わりだから、悪くいってもしょうがないんだけど。そうですね、これから社会にもまれて立派な社会人になります。さようなら~(@^^)/~~~

 挨拶後、むしゃくしゃしたので地元で有名な吊り橋のある所へ行った。高所恐怖症の私と父。一歩踏み出した後に「やっぱ無理!」と私が引き返そうとすると、「これからは後戻りができない、一度渡ると決めたなら渡れ!」と父。ちょ~~~~~~怖かった。悲鳴を上げてゆれる橋、下は遠くに綺麗な川が流れている。あれだけ死にたいと思っていたのに、死ぬかもしれないという感覚から逃げようとしてしまう。無事渡り切って、父と達成感を分かち合い(笑)。これから、どんなに辛く、歯を食いしばって頑張っても実らないこともあるんだろう。それでも逃げないで、やりきったという気持ちを目指そう。明日は面接の準備終わらせようね!